夏の水やり管理と秋作の準備─7月の農業支援情報
ぼくから、今週の農業支援情報をお届けしま。7月中旬から下旬は、高温期の管理と秋作への準備が同時進行する忙しい時期ですね。そこで、いま活用しやすい補助金制度と、経営判断の目印になる情報をお伝えします。
岐阜県「新規就農者向け農業次世代人材投資事業」
今年新しく農業を始めた方、または始めようとしてる方が対象です。最大150万円/年の支援が最長3年間受けられます。ぼくの農家さんの中にも、この制度を使って新しい品目に挑戦してる人がいます。
申し込み期限は市町村の農政課で異なるので、お住まいの自治体に「最新の募集要項」をお問い合わせください。親元就農や経営継承も対象になることがあります。
農業機械・施設の導入支援「強い農業づくり交付金」
7月は秋作の準備機械(田植え機・施肥機・動力噴霧器)の購入を検討する時期。国と県の補助制度がいくつかあって、更新・新規導入の経費が3〜5割カバーされることが多いです。
ただし、対象機械や補助率は、農業法人・認定農業者・集落営農など経営形態で変わります。認定を受けてない場合は、JA窓口を通じて農政課に相談すると、自分の農場で使える制度が見つかりやすいです。
高温期の水管理と病害虫の目安
7月下旬から8月は最高気温が32℃を超える日が増えてきます。
- 露地野菜:朝5〜6時、夕方5時以降に集中かん水するのがセオリー。日中の灌水は根が蒸れやすくなり、うどんこ病や灰色かび病につながる可能性があります。ラベルを確認してからの防除が基本です。
- 施設内:ハウスの換気をしっかり。ヨトウムシやアザミウマが活発になりやすい時期。近所で発生の報告があれば、さっそく同じ病害虫がいないか、葉裏や花弁をチェックしておくのがお勧めです。
秋作への種子・肥料の手配
8月中には秋野菜の播種が始まります。いま種子や堆肥の在庫を確認して、足りないぶんをJAに予約しておくと、あとで慌てずにすみます。
肥料の値段も変わりやすいので、「今のうち見積もってもらう」のが賢い判断です。
補助金・制度の相談窓口
- JA:制度や申し込みの流れ
- 市町村農政課:地域独自の補助事業
- 県農業大学校:新しい栽培技術の相談
どの制度も「ラベルに登録内容を確認」が大事。制度が変わることもあるので、窓口の最新情報を一緒に確認してから進めるのが安心です。
7月の忙しい時期だからこそ、頼れる制度や人の力をうまく使って、秋作の準備を進めてみてください。ぼくも応援してます。
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